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 防衛関連ニュース

福島・宮城震度6強 陸自部隊が給水支援
(2021年2月13日~15日)

2021年2月18日更新

 内閣府などからなる官民の「災害時情報集約支援チーム」を乗せて福島駐屯地に向かう陸自ヘリ団のCH47J輸送ヘリ(2月14日午前2時過ぎ、千葉県の木更津駐屯地で)

 2月13日午後11時7分頃、福島県沖を震源とする地震が発生し、宮城、福島両県で震度6強の激しい揺れを観測した。防衛省・自衛隊は直ちに航空機約20機を出動させて上空から被害情報の収集と映像伝送を行うとともに、岩手、宮城、福島、栃木、千葉の5県55市町村に計140人の連絡員(LO)を派遣。翌14日には福島県の内堀雅雄知事から給水支援に係る災害派遣要請を受け、44普連(福島)と東北方面特科連隊(郡山)を基幹とする陸自部隊が同県新地町と天栄村の計13カ所に展開し、15日夕まで給水支援に当たった。


 気象庁によると、震源の深さは約55キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.3と推定される。東北から関東の10県で150人超の負傷者が出たものの、死者や行方不明者は確認されていない。

 政府は地震発生直後の13日午後11時9分、官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置。菅首相は、①早急な被害状況の把握②人命第一の救命・救助③国民への適時的確な情報提供――の3点の指示を出した。

 これを受けて岸防衛相は同11時15分、防衛省・自衛隊に対し、①関係府省庁や自治体と緊密に連携し、情報収集に努める②万全な準備態勢を確立する③状況の推移に的確に対応し、災害対応に万全を期す――の3点を指示した。

 自衛隊は同11時29分以降、陸自東北方面航空隊(霞目)、海自21航空群(館山)、空自6空団(小松)などの航空機を出動させ、上空から被害情報の収集と映像伝送を行うとともに、地上からは22即応機動連隊(多賀城)と44普通科連隊(福島)の計約60人からなる初動対処部隊・・・

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◇主な活動部隊

 【陸自】東北方航(霞目)、東方航(立川)、6飛行隊(神町)、20普連(神町)、22即機連(多賀城)・・・

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