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 めざせ!体力強化<62>「体力向上運動」③

 航空救難の〝最後の砦〟を担う空自航空救難団(司令部・入間)。同団救難員課程の学生が陸自空挺教育隊(習志野)の基本降下課程への入校に備えて行う12種類の「体力向上運動」のうち、3回目の今回は「横曲げ」など三つを伝える。(撮影協力・中尾和宏1曹)(2020年4月16日付「自衛隊スポーツ」)

上体左右に十分ひねる 真上に飛び着地膝深屈

 空挺教育隊の「体力向上運動」は救難員の原田顕聖曹長(救難団司令部防衛部)によると、手を地面と水平にするなど「全ての動作が直角、水平、平行であること」を意識。「(腕、脚などの)曲げ伸ばしを最大限に行う」。

 また「1(イチ)、2(ニ)、3(サン)、4(シ)」と全員で呼称する。

 三つの運動のうち、「横曲げ」は「用意」で半開脚、両手を上に挙げ、腕を十分に伸ばし、左手で右手4指を握る=写真①、②

 徐々に上体を左に倒していき、十分曲げる=写真③、④(呼称=1(イチ)、2(ニ)、3(サン))。「用意」の姿勢に戻る。続けて右に倒していき、十分曲げる(呼称=1(イチ)、2(ニ)、3(サン))。「用意」に戻る。

 左右4呼称(8呼称)で1回。「体をまっすぐに」と原田曹長。

 「水平回転」は「用意」で半開脚、腕を真横、水平にし指を伸ばす(手のひらは上向き)=写真⑤

 上体を徐々に左に捻転し、十分ひねる=写真⑥、⑦(呼称=1(イチ)、2(ニ)、3(サン))。「目線は指先に」(原田曹長)。「用意」に戻る。同じように右へ捻転(呼称=1(イチ)、2(ニ)、3(サン))。「用意」へ。左右4呼称で1回。

 「かがみ跳躍」は、「用意」で前後に開脚し膝深屈(左足前)、頭頂部で両手指を組む=写真⑧

 足裏が地面から15センチ位離れるまで真上に跳躍=写真⑨(呼称=1(イチ))。右足を前にして着地し膝深屈する=写真⑩(呼称=2(ニ))。同様に跳躍(呼称=3(サン))、左足を前にして膝深屈(呼称=4(シ))。

 各運動は4(8呼称)呼称で行う運動を1回とし、16回連続する。

 (次回は「胴捻」ほかをお伝えします)

 

 

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