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 めざせ!体力強化<63>「体力向上運動」④

 航空救難のエキスパートを育成する空自航空救難団救難員課程。同課程の学生が陸自空挺教育隊(習志野)の基本降下課程入校に備えて行う全12種類の「体力向上運動」のうち、4回連載の最終回の今回は「胴捻」など3種目を伝える。(撮影協力・中尾和宏1曹)(2020年5月21日付「自衛隊スポーツ」)

12種類の運動を連続で 最後に駆け足で締める

 畳一畳ほどのスペースで行い、筋力、筋持久力などを向上させる空挺教育隊の「体力向上運動」。

 救難員の原田顕聖曹長(救難団司令部防衛部)によると、各運動は手を地面と水平にするなど「全ての動作が直角、水平、平行であること」を意識する。

 各部の曲げ伸ばしを最大限に行い、「1(イチ)、2(ニ)、3(サン)、4(シ)」と全員で呼称して斉一性も保つ。

 今回の3種目のうち、一つ目の「胴(どう)捻(ねじ)」は「用意」で半開脚、後頭部で両手指を組む=写真①

 体を前屈=写真②(呼称1(イチ))、上体をやや(45度ほど)起こして=写真③、反動を利用して左にひねり前屈、右肘を左脚につける=写真④(呼称2(ニ))。

 

 やや起こして=写真③、右にひねり前屈、左肘を右脚につける=写真⑤(呼称3(サン))。「用意」の姿勢に戻る。

 「8呼称腕立て伏せ」は、「用意」で不動の姿勢=写真⑥。前屈し膝を屈し(しゃがみ込み)両手を床(地面)につく=写真⑦(呼称1(イチ))。

 弾みをつけて脚を後ろへ伸ばし、腕立て伏せの姿勢に=写真⑧(呼称2(ニ))。腕を深屈=写真⑨(呼称3(サン))、伸ばす=写真⑧(呼称4(シ))。さらにもう一度、深屈し(呼称5(ゴ))、伸ばす(呼称6(ロク))。

 

 両脚を引き付け、しゃがみ込んだ姿勢に=写真⑦(呼称7(ナナ))、「用意」の姿勢に戻る。

 最後の「駆け足」=写真⑩は、フォームに注意し1500メートル~8000メートルを目安に走る。

 各運動は4(8)呼称で行う運動を1回とし、16回連続を目標とする。また、前回(「体力向上運動」①~③)までの9種類を含む全12種類の運動を続けて行う。

 1週間に2~3度を目安に行い、体力向上につなげたい。

 

 

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