「たいげい」型7番艦は「しょうげい」と命名(10月8日、神戸造船所)=三菱重工業提供 海上自衛隊は10月8日、三菱重工業の神戸造船所(神戸市)で「たいげい」型潜水艦7番艦の命名式・進水式が行われ、艦名を「しょうげい」と命名した。 今後、船体・機関・電気・武器などのぎ装工事を実施し、2027年度中に防衛省へ引き渡される予定だ。 「たいげい」型潜水艦は「そうりゅう」型の後継に当たる3000トン型潜水艦。水中持続力や静粛性の向上を図るため、大容量リチウムイオン電池を搭載しているほか、艦内居住性の改善や運用の省力化も進められている。全長約84メートル、幅約9.1メートル、基準排水量約3000トンで、乗員は約70人。 海自は、水中優勢の確保に向けて潜水艦戦力の強化を進めており、「しょうげい」はその一翼を担う最新鋭潜水艦だ。就役後は日本国周辺海域における警戒監視や情報収集などの任務に当たる。