官邸での会議を終え、防衛省で臨時会見を開く小泉防衛相(中央)=7月30日 小泉進次郎防衛相は7月30日、首相官邸で開かれた非常災害対策本部会議後に防衛省で臨時会見を開いた。高市早苗首相から、被災地での水の供給強化と、猛暑下で避難生活を送る住民への入浴支援を自衛隊が重点的に進めるよう指示を受けたことを明らかにした。 小泉防衛相は「自衛隊は給水・入浴支援の十分な能力を有している。被災者のニーズに応じ、先手で対策を講じる」と述べ、関係機関と連携しながら支援を継続する方針を示した。 7月30日午後6時30分ごろの、小泉防衛相の臨時会見 入浴支援については、海上自衛隊呉地方隊の入浴支援隊約40人が入浴支援セットとともに呉基地を出発し、午後8時ごろに熊本市の陸上自衛隊健軍駐屯地へ到着する見込み。海自佐世保地方隊の入浴支援隊も八代港岸壁に到着し、同港に入港中の艦艇の水を活用した入浴支援の準備を進めている。 また、陸上自衛隊第42即応機動連隊(北熊本)を中心とする部隊が給水支援の活動を拡大。益城町1カ所、大津町3カ所の計4カ所が新たに加わり、支援地点は計24カ所